嫌われる勇気

岸見一郎 / 古賀史健

私の解釈

悩みはすべて人間関係に由来する。

考え方を変えることで悩みは小さくできる。

第一歩は勇気をもって自分が変わること。

目指す考え方は、主観的に社会・人へ貢献していると感じる状態。

そのためにまず、自分の中で他者との間に境界を設ける。

そして他者の課題には介入せず、自分の課題に対して、他者を介入せず自分の価値観で決める。

周囲の反発があるかもしれないが、自分の考えを大事にする勇気を持つ。

他者から「嫌われる勇気」を持つ。

対人関係の中で困難にぶつかることもある。そのときは「より大きな共同体の声」を聴く。

「普通である自分」を勇気を持って受け入れ、「いま、ここ」を生きる。

世界とは、ただ「わたし」によってしか変わりえない

感想

自分が就活、生き方で悩んでいた中出会った一冊。

今の悩みは周りの目を気にしていることから発生しているんだと目から鱗だった。

周りと自分を比べない生き方を目指していたので、自分がまさにそこで苦しんでいたと理解させてくれた一冊となった。

今後の人生では自分が「社会貢献している」と感じられる行動を突き詰めて行いたい。