大学入りたては飲み会の空間が楽しかった。
しかし最近、飲み会に気が乗らず、行ってもすぐに帰りたくなる。
どうにも飲み会に時間を捨てているような気がしてならない。
から揚げと枝豆に浅い話を添えただけの二時間に3000円は高すぎる、と毎回つらい思いをしている。
社会人への焦りから本を読み始め、自分の無知さを知り、もっと学ばなければとさらに焦り始めた。
そんな中仲良くなりましょうだけの飲み会はとても耐えられない。
飲み会にも目的を持つ
正直飲み会に行きたくないとは思うが、コミュニティでの交流は大事だとも思う。
だから参加する以上は時間を捨てないために何か目的を持とうと考えた。
「仲良くなろう」は当然なので、自分のための目的を他に持ちたい。
私であれば、以前書いた「飲み会で仕切りをする」や「自分の意見を伝える練習をする」、「女性にいつもよりジェントルマンに接する」などが挙げられる。
特に飲み会のメインは会話なので、ちょっと深い話ができるようにテーブルを促していくことができれば会話の質が上がり、より興味深い話も聞ける。さらには自分の一意見を伝える場にもなる。
飲み会で周りの人のお酒の量や料理を気にできることは目上の方と食事に行った際に差が出る。
友人に気配りできない人は年上にもできないし、異性にもできない。
飲み会は積極的に楽しむ
「楽しくなかったわ」といって家に帰るのは、周りに楽しませてもらうだけの人の発言であり、恥ずかしい。今後は自分から積極的に動き、飲み会を楽しむ努力をしたい。
